高齢になると暑さが分かりにくい、喉の渇きも分かりにくいし、自分の家族は脱水大丈夫かな?
そんな時にすぐにチェックができる方法があります!!
手をつまむだけでわかる
手の甲をつまんで下さい。
高齢で皮膚に余裕がある人はグーを握って、手の甲をつまんで下さい。
下の動画は同一人物で、
脱水が疑われた日の手の甲と、調子が良い時の手の甲をつまんで比較しています。
これに合わせて、脇を触ってもらう方法があります。
本来湿っている脇が乾いているとより脱水の可能性が高まります。
手の甲、脇の汗の状態は本人・家族が脱水をチェックをすぐ出来てわかりやすいのです。
脱水かなと思ったら、詳しい脱水の症状
初期(軽度)の症状
- のどの渇き: 最も一般的な初期症状です。
- 口の中や唇の乾燥、粘つき: 唾液の分泌が減るため。
- 尿量の減少、尿の色が濃くなる: 体が水分を保持しようとするため。
- だるさ、倦怠感: 全身に力が入らないような感覚。
- めまい、立ちくらみ: 血圧が一時的に下がるため。
- わきの下の乾燥: 通常は湿っている脇の下が乾いている。
中等度の症状
- 頭痛
- 吐き気、嘔吐
- 全身の脱力感、疲労感
- 集中力や判断力の低下: ぼーっとする、うとうとしている。
- 筋肉痛、こむら返り(足がつる): 電解質のバランスが崩れるため。
- 目のくぼみ
- 発汗の減少: 脱水が進行すると汗が出にくくなります。
重度の症状
- 意識障害、意識がもうろうとする: 話しかけても反応が鈍い、呼びかけに答えない。
- けいれん
- 血圧の低下、頻脈(脈が速くなる):1分間に100回以上の脈拍
- 呼吸が荒い
- 発汗の停止: 体温調節機能が失われる危険な状態です。
- 舌の腫れ、嚥下(飲み込み)困難
- 無尿(尿が全く出ない)
高齢者の年齢別対応表
90代の方は部屋の温度も分かりにくく、喉の渇きも分かりません。
本人の感覚に頼っていると、部屋は30℃越え・今日は何にも飲んでいない。と言うことは日常茶飯事です。
そうすると自分の感覚だけに頼ると危ない場面が増えてきます。
60代から90代までの水分補給のアプローチの仕方について下記になります。

まとめ
脱水の初期症状は周りの人では分かりにくく、客観的な評価方法が必要です。
手の甲をつまむチェックは簡単で判断しやすいと思います。
色んな場面で確認して、この夏を乗り切りましょう!!

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