認知症で徘徊する身内がいる場合に有効なグッズを紹介

認知症

うちの爺ちゃんも90歳を超えて、車を返納した時に自分で買い物に行こうとして何キロも先まで歩いていくことがありました。

まさか、2kmもある銀行に行くなんて!!

90歳でもどんどん歩いていってしまいます。はっきりどこにいきたいか教えてくれれば車で連れていって上げるのに。

こうなるとGPSが必要です。

財布に入れておけば、無くしても見つかる便利なGPSがこの商品です。

しかし、爺ちゃんは、元々機械なんて使いません。スマホも持っていません。

必要なものがあれば何でも作る世代です。

財布以外はほとんど持ち歩かないので、かばんは使いません。

そうなると財布の違和感にも気づきGPSを仕込んでも置いていってしまいます。

もはや、騙して持たせるほか方法がありません。

そうだ靴に仕込んでしまおう!!

シャドーテール
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AppleのAirTagでなくても使えるようです

きっと靴は絶対履いて出かけるのでわからないでしょう!!

もちろんインソール以外の方法もあります。

靴紐に通すことで使えます。

もちろん、バックや杖のストラップにつけることも可能です。

しかしながら、いえ、当然想定される問題がAirTagにあります。

GPS(AirTag)の問題点

AirTagははっきりとした問題点が1つだけあります。

それは、バッテリーの寿命が最大1年ということです。

使用されている電池はCR2032ボタン型電池で、ユーザー自身で交換することができます

yiersan AirTag もバッテリーの寿命は同じです。

そうなると、重要なのは購入した日を覚えておくことです。

まとめ

GPSを使用することで、徘徊を予防できるグッズを紹介しました。

やはり財布に仕込んでもバレる場合、靴に仕込んでもバレる場合があると思います。

もちろん、本人もその家族に負担がなく、それぞれに合わせた方法で事故を未然に防止する工夫が必要と思います。

徳島市にお住まいの方は見守りシールがあります

徳島市では、認知症高齢者の安全を守り、家族をサポートするために「見守りあんしんシール」の配付事業を実施しています。このシールは、外出して行方不明になる可能性のある高齢者の早期発見と事故防止を目指しています。

いろいろな情報を探してみてください。

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