AIで体調の不安を調べられる今、『わざわざ病院に行かなくてもいいのでは?』と考えるのは自然な流れかもしれません。
医療現場でも効率化のためにAI活用が進んでおり、人手不足が深刻な現代ではなおさらです。
仕事が忙しくてどうしても休めない時、『AIを使えばなんとかなるはず』という判断が、今後は一つの選択肢として浮上してくるでしょう。
病院というか救急車かもと言うとき!!
救急車を呼ぶか迷った時は『#7119』
「#7119」は、
急な病気やケガで「救急車を呼ぶべきか、病院に行くべきか」迷った時に、医師や看護師などの専門家が電話でアドバイスをくれる「救急安心センター事業」の相談窓口です。
スマホのアプリでも『Q助』というアプリで同様の判断をしてくれます。
救急車を呼ぶほどじゃないけど、病院には行ったほうがいい……そんな場面はよくあります。でも、つい『行かなくてもなんとかなるかも』と、つい先延ばしにしたくなるんですよね。
しかしながら、医療知識のない場合は病院で診断してもらわないとどうにもならないのです。
最初、病院には行かなくてはいけない!
病院では診察による診断をしてもらう必要があります。
大したことがない病気ならいいですが、死に直結する病気が隠されていることがあるため診断をしてもらうことが大変重要です。
病院も経過を見ながら診断することがあるので、1度診断されても、症状が良くならないのであればさらに病院で検査をすることがあります。
1度診察に行って治らないからと、あそこはヤブ医者だからと判断するのは時期尚早です。最初から高額の検査ばかりする病院の方がヤバいのですから。
困るのは自分です。
一度の診察で通院をやめてしまう患者が多いため、医師も『何もしない』まま診療を終えるわけにはいきません。その結果、念のためにと、可能性の低い病気に対する予備的な薬まで処方せざるを得ない状況が生まれています。
つまり『バカ』は病気が治らない
きつい言い方をすると、バカは病気を継続してしまうか、悪化させてしまうのです。
病院でバカと言う医療関係者はいないと思いますが、実際そう思われてしまうのです。
病気を理解している人は治療効果が高い
病院に行くだけでなく、病気の原因を理解している人は治療効果が高いことは論文でも証明されています。
体の使いすぎで膝が痛くなった人が、病院に行って治るでしょうか?
体の使いすぎが原因なのですから、体を使っているうちは治るわけがありません。
しかしながら、体を使わないわけにもいかない。
そこで重要なのが、
どの動作で痛いのか
また、その動作は回避できるのか
を本人が理解することが必要なのです。
残念ながら、その動作や生活で膝が痛くなる場面を医療者は想像できません。
研究するとなった時に、家までお邪魔してずっと動作を見続ける研究は存在しませんので。
つまり、今後も含め痛い動作は本人だけの判断になるのです。
そこでAIの登場
病院で病名を教えてもらえれば自分でAIに尋ねることができます。
例えば『変形性膝関節症について教えて』とGeminiに入力します。
変形性膝関節症(へんけいせいしざかんせつしょう)は、膝の関節にある軟骨が少しずつすり減ることで、痛みや腫れが生じる病気です。特に中高年の女性に多く、加齢とともに進行しやすいのが特徴です。
主な症状や原因、対処法をわかりやすく整理しました。
1. 進行度による主な症状
症状はゆっくりと進んでいくため、早めに気づくことが大切です。
- 初期: 立ち上がり、歩き出しなど「動き始め」に痛みます。休むと痛みは消えます。
- 中期: 階段の上り下りや正座が困難になります。膝に水がたまったり、熱感を持ったりします。
- 末期: 軟骨がほとんどなくなり、骨同士がぶつかります。安静にしていても痛み、歩行が困難になり、見た目もO脚(外側に曲がる)が進みます。
2. 主な原因
- 加齢: 長年の使用による軟骨の摩耗。
- 肥満: 体重が重いほど、膝への負担が指数関数的に増えます。
- 筋力低下: 膝を支える「太ももの筋肉(大腿四頭筋)」が弱くなると、関節への衝撃が強まります。
- 過去のケガ: 骨折や靭帯・半月板の損傷などが、数年後に変形を招くことがあります。
3. 自分でもできる治療と対策
一度すり減った軟骨を元に戻すのは難しいですが、進行を遅らせ、痛みを和らげることは可能です。
運動療法(最も推奨されます)
膝を支える筋肉を鍛えることが、天然の「サポーター」になります。
- 足上げ運動: 椅子に座って片足をまっすぐ伸ばし、5〜10秒キープする。
- 水中ウォーキング: 浮力で膝への負担を減らしつつ、効率よく筋力を強化できます。
日常生活の工夫
- 体重管理: 減量するだけで膝の痛みは大きく軽減します。
- 温める・冷やす: 慢性的には温めて血行を良くし、急に腫れて熱いときは冷やします。
- 道具の活用: 杖や膝サポーター、クッション性の高い靴(スニーカー)を活用しましょう。
医療機関での治療
- 薬物療法: 湿布や塗り薬、痛み止めの内服。
- 注射: ヒアルロン酸を関節内に注入して滑りを良くしたり、炎症が強い場合はステロイドを使用します。
- 手術: 日常生活に支障が出るほど悪化した場合、人工関節置換術などが検討されます。
メモ: > 「痛いから動かない」と筋力が落ち、さらに膝の負担が増えるという悪循環に陥りやすいです。無理のない範囲で動かすことが、長期的な改善への近道です。
現在、膝の痛みで具体的にお困りの動作(階段が辛い、夜も痛むなど)はありますか?状況に合わせて、自宅でできる簡単なストレッチなどをご提案することも可能です。
続いて『根拠となったソースを教えて』と入力します。(ソースとは出どころ。源泉と言う意味。)
先ほどお伝えした内容は、主に日本における標準的な診療の指針となっている以下の資料を根拠としています。
1. 主要なガイドライン
- 『変形性膝関節症診療ガイドライン 2023』(日本整形外科学会 編集)
- 2023年5月に最新改訂版が発行された、日本の整形外科医が治療を選択する際の最も権威ある指標です。
- この中で、**「運動療法」「減量」「患者教育(病気の理解)」**が強く推奨されており、サプリメントよりもまずこれらの基礎治療が重要であると明記されています。
2. 専門学会の公開情報
- 日本整形外科学会(JOA)公式サイト
- 「症状・病気をしらべる」のコーナーで、変形性膝関節症の病態、原因、自己管理の方法(足上げ運動など)が一般向けに解説されています。
- 日本リハビリテーション医学会
- 膝の痛みに対するリハビリテーションの効果や、適切な運動メニューの有効性についての知見を参考にしています。
3. 国際的な指標
- OARSI(国際変形性関節症学会)の推奨
- 世界的な研究データに基づいた治療優先順位を定めており、日本のガイドラインもこの考え方を踏襲しています。
補足:最新の知見(2023年改訂のポイント)
最新のガイドラインでは、以前よりもさらに**「薬に頼りすぎない保存療法(運動や生活改善)」**の重要性が強調されています。また、ヒアルロン酸注射についても「効果に個人差はあるが、有効な治療選択肢の一つ」として改めて評価されています。
もし特定の治療法(例えば「このサプリは効くの?」「再生医療はどうなの?」など)について詳しく知りたい場合は、ガイドライン上の評価をお調べすることも可能です。
これがAIで確認できれば充分です。
ソースを確認したのは、現在のAIの段階では推測で判断している場合があります。ちゃんと自分でソースが正しいか確認してください。
ここからが本題です
さっきの質問の中で注目すべきは『原因』です。
- 加齢: 長年の使用による軟骨の摩耗。
- 肥満: 体重が重いほど、膝への負担が指数関数的に増えます。
- 筋力低下: 膝を支える「太ももの筋肉(大腿四頭筋)」が弱くなると、関節への衝撃が強まります。
- 過去のケガ: 骨折や靭帯・半月板の損傷などが、数年後に変形を招くことがあります。
ここで、本人が対応できるのは『肥満』『筋力低下』です。
変形性膝関節症ではすり減った軟骨を元に戻すことができませんが、症状に対しては悪化させない方法と痛みへのアプローチは確立しています。
『肥満』『筋力低下』についてAIで質問すると答えも教えてもらえます。
その内容を自分の生活に落とし込んでいく。
これが治療結果を効率良くするためには最善です。
つまり、AIで質問すれば自分で判断できる材料が揃う時代になったようです。
AIにその後も質問を続けることではっきりとした対処も可能です。
もう時代はAIに質問できるかどうかで未来が変わる時代になったと言い切れるのかもしれません。
医療従事者はその先の勉強をしている
AIに変形性膝関節症について質問すると、答えは出ると思います。
しかしながら、その答えは一般的でそれだけでは治らない場合もあるでしょう。
もしそうなった場合、医療従事者に相談しましょう。
医療従事者はその先のアプローチを知っています。
治らない場合に病気に対して試行錯誤した結果が、
今の医療を作っているのですから。
まとめ
病院で診断してもらったら、その病名でAIに質問することで治療効果を向上させることが可能な時代になった。
病院は不必要ではなく、自分の意志と目的を持って利用していくことが重要です。


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