あなたはどのタイプ?水分補給にも性格が出る!?
喉の渇き、汗、活動量、トイレの心配の意外な関係。
夏本番!熱中症対策といえば「水分補給」が基本中の基本。でも、わかっていても「気づいたら全然飲んでなかった…」なんてこと、ありませんか?
今回は、みなさんにご協力いただいた水分補給に関するアンケートを元に、タイプ別の傾向をまるっと分析!あなたの“水分補給スタイル”が見えてくるかも…!?

【1】「喉が乾いたら飲む」タイプはちょっとキケン?
「喉が渇いてから水を飲む派」の人、実は水分摂取量が少なめな傾向があることが判明!
特に、「1日500mlも飲んでないかも…」という人の多くがこのタイプ。
喉の渇いて口がカラカラって、体からの“もう限界です”サインとも言われています。気づいたときにはすでに遅い!なんてことも…。
→「喉が乾く前に、ちょこちょこ飲む」が実は最強の熱中症対策です。

【2】汗をかかない=水分いらない?…それ、思い込みかも!
「汗をかかないんです〜」という人にも注目してみました。
このグループには、以下の傾向が。
- 水分補給は“気が向いたら”レベル
- 活動量も控えめ(テレビや読書が多め)
- トイレの心配が大きい!
つまり、「動かんけん汗もかかん。喉も渇かんし、そもそもトイレが気になるけん、水もよう飲まんのよ。」
という負のループになっている可能性が…。汗をかかなくても、体の中では水分が失われていること、忘れずに!

【3】汗かきさんは水分補給もうまい!?
逆に、「よく汗かくんですよ〜」という人はどうかというと…
- 喉が乾く前に飲んでいる!
- 時間を決めて水分補給してる!
- 散歩・家事など、日常の動きが多い!
- トイレ問題もあまり気にしてない!
まさに水分補給の優等生!汗をかく経験が、「飲まなきゃヤバいかも」と体感でわかっているからかもしれませんね。

【4】トイレ問題が、あなたの水分補給を止めている!?
水分補給の悩みで ダントツ1位だったのが「トイレが近くなるのが心配」 という声。
この不安を抱えている人の特徴は…
- 水をあまり飲まない(500ml未満も多い)
- 「喉が乾いてから」しか飲まない
- 時間を決めて飲む習慣もナシ
- 汗もあまりかかない
- 日中はあまり動かない
…と、かなり慎重派な傾向が見られました。
トイレの不安、わかります。でもそれが原因で水分不足になってしまうと、熱中症リスクも上がるので要注意!

あなたはどの水分補給タイプ?
今回のアンケートから、私たちの水分補給のクセが活動量や体の感覚(汗・喉の渇き)だけでなく、「トイレ問題」とも深く関わっていることがわかりました。
① 喉が渇かないから飲んでない
② 動いてないから汗もかかない
③ 飲んだらトイレが近くなるのがイヤ
…そんなあなた、実は水分不足グループに入ってるかも!
明日からできる!カンタン水分補給のコツ
① 喉が渇く前に飲もう!
→ 目安は「2時間に、コップ1杯」。
② 生活リズムに水を組み込もう!
→ 起きたとき、食事の前後、お風呂の前後…“きっかけ”を決めて飲むのがおすすめ。
③ 手に取りやすくするだけでOK!
→ お気に入りのボトルをそばに。味付きの水や麦茶も◎。
④ トイレが不安なら…
→ カフェイン控えめの飲み物、吸収がゆるやかな飲み方(ゆっくり少しずつ)を試してみましょう。心配が強い方は、医療のプロに相談を!
「水を飲む」って簡単なようで、実は奥が深いもの。
あなたに合った“水分補給スタイル”を見つけて、暑い季節も元気に乗り切りましょう!

おまけ
クーラーで調子が悪くなると感じる人、足元が冷えて嫌な人もいると思います。
扇風機を使って部屋を冷やす方法がありますので、一度ご覧になって見てください。
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