1歩1歩進むことが健康の秘訣です。ただし、いくつかの注意点があります。
何事も適度が大切です。
近年の研究では、
1日の適切な歩数は8000歩とされています。
10分で1000歩を歩くことができるため、
80分歩けば8000歩に達します。
現在では、スマートフォンが自動的に歩数を計算してくれます。
とくしまの健康ポイントアプリ『テクとく』
これを利用した徳島のアプリ『テクとく』があります。
徳島県では、健康づくりへの意識向上を図るため、スマホアプリを活用し、個人の健康づくりに関する取組(歩数、体重・野菜摂取量の入力、健康イベントへの参加等)に対し「健康ポイント」を付与し、貯まったポイントに応じて「店舗での特典」や「賞品への応募」により、「楽しく!」「お得に!」健康づくりをサポートする、とくしま健康ポイントアプリ「テクとく」を運用しています。
毎日の健康づくりでお得をGETしましょう!
とくしま健康ポイントアプリ「テクとく」を活用して、楽しく!お得に!健康づくりしてみませんか|徳島県ホームページwww.pref.tokushima.lg.jp(外部リンク:アプリ専用ホームページ)
私も知人と利用しており、彼・彼女がどのくらい頑張っているかも見れるので励みになります。
動機付けとしてはすごく良いではないでしょうか?
歩く速度で転倒するかわかります
さらに、歩く速度は転倒する人としない人の違いを示す指標にもなります。
では、転倒する人としない人の歩行速度の境界線はどのくらいでしょうか?
それは10mを1秒間に1m歩く速度と言われています。
このスピードと同じ乗り物は『歩く歩道』となります。
あれと互角の戦いができるようになればあなたは転倒しません。
歩くことの注意点
歩くことで健康になれますが、歩くことで不健康になる人もいます。
典型的な例として、体重が増えたことで急に多くの歩数を歩く人がいます。
膝は歩くことでダメージを受けやすい関節です。
運動不足で筋力が低下し、体重が増え、その結果、運動しようと散歩を始めます。
すると、膝が痛くなり、膝の痛みが続き、病院に行くことになります。
このようなパターンで膝を痛める人が多いです。
病院に行ったにも関わらず『最悪のシナリオ』となることは何でしょうか?
『膝が痛いので散歩で筋力をつけようとし、散歩を再開する』という行動です。
体重も筋力も改善していないので、再び散歩を始めることで膝の症状が悪化し、
同じパターンを繰り返すことになります。
この悪循環を脱するためには、体重を減らし筋力を向上させることが必要です。
要約すると
このように「1歩ずつ進むことで健康を築く。」かどうかはあなたの判断次第なのです。
ちなみにこの名言のエマ・ソナウという人はいません。
嘘名前のアナグラムです(笑)。
『散歩は最高の薬である』
歩くことの大切さや魅力を伝えるための名言をご紹介します。
「散歩は最高の薬である。」チャールズ・ディケンズ
チャールズ・ディケンズは19世紀の英国を代表する作家です。
彼が散歩をする目的は、執筆活動に必要な取材と気分転換の2つでした。
散歩などの運動習慣が続かない人は多いです。
その理由は、散歩自体を楽しいと感じていない人が多いからです。
「チャールズ・ディケンズのように散歩に理由を持たせることで、本当の意味で健康が保たれ、それが最高の薬となるのではないでしょうか。」
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